やみすきーについて
やみすきーって何?
やみすきーは、X(旧Twitter)のようなSNSです。
投稿したり、他の人の投稿を見たり、リアクションしたり。基本的な使い方はXと同じです。アカウントを作れば、すぐに使い始められます。
ただし、Xとは違って「Misskey」というオープンソースのSNSソフトウェアで動いています。
なぜやみすきーは存在するのか
評価経済の問題
現代のSNSは「評価経済」に支配されています。いいね数、フォロワー数、リツイート数——これらの数値が人間の価値を測る指標となり、承認を得られる者と得られない者の格差を生み出しています。
数値による序列は、承認を得ることが構造的に困難な人々を周縁化します。精神的な困難や生きづらさを抱え、他者からの理解や共感を必要としている人々——承認弱者——は、評価経済の中で居場所を失っていきます。
既存の仕組みに馴染めない人たち
評価経済の中で承認を得られない人たちの中には、既存のSNSだけでなく、精神医療や福祉の枠組みにも馴染めない人がいます。自分の障害を自覚できていない人、精神科に連れて行ってもらえない未成年、診断はつかないが確実に苦しんでいる人。彼らは既存の制度では捕捉されません。
「病み」「闇」というサブカルチャー的な切り口は、制度からは正当な入口として認められにくいものです。しかし、既存の社会の仕組みに馴染めない人々にとって、そうした切り口こそが自分の状況を認識する手がかりになることがあります。
やみすきーが目指すもの
承認弱者の居場所
やみすきーは、評価経済から降りた場所です。承認の獲得を競わなくてもいい空間、数値で測られない存在価値を持てる場所を目指しています。
ここでの承認は、フォロワー数やいいね数ではなく、交流を通じて得られるものです。共感や対話を通じて「ここにいていいんだ」と感じられること——それが、数値に依存しない承認のかたちです。
問題の可視化
つらさを言葉にすることで、見えなかった問題が見えるようになります。表現すること自体が、自分の状況を認識し、他者に伝える手段になる。やみすきーは、そうした問題の表面化を受け止める場所です。
ただし、やみすきーは福祉機関ではありません。問題を可視化する場を提供しますが、その先の支援や解決はやみすきーの責任範囲ではありません。深刻な問題については、AI人生相談や専門の相談窓口を利用してください。
デジタル・コミューン
やみすきーは、YAMI DAOが展開するオルタナティブなコミュニティ——デジタル・コミューン——の中核です。
YAMIエコシステムは、数値化と競争から降りるための選択肢です。巨大プラットフォームのアルゴリズム支配・行動データ収集・不透明な意思決定に対して、時系列表示・ノーログポリシー・DAOによる透明な投票という対抗軸を持っています。
今後は、同じような思想を持つコミューン的なコミュニティとの接続も視野に入れ、オルタナティブなコミュニティ同士がゆるやかにつながるネットワークの一部として機能することを目指しています。
やみすきーはどんな場所か
安らげる場所
やみすきーは、ユーザーが安らげる場所です。
他のSNSでは、投稿する前に「これを書いたらどう思われるかな」「空気を読まないといけない」と考えすぎてしまう。フォロワーの反応を気にして、本当に書きたいことが書けない。
やみすきーでは、誰のことも考えすぎないで、ゆったりと書き込むことができます。調子の良い日も悪い日も、自分のペースで、自分の言葉で。
ただし、この「ゆったり」は、他の人の自由を制限したり、周りの人の心の余裕を一方的に消耗させたりしないことが前提です。自分が安らげる場所であるために、他の人も安らげる場所であることを大切にする——それがやみすきーの空気感です。
「病み」「闇」を言葉にできる場所
やみすきーという名前が示す通り、ここは**「病み」や「闇」を言葉にできる場所**です。
闇を抱えていてもいい。そのままでいい。ここでは、それを否定されません。
「病み」「闇」にはいろんな形があります。
- 「死にたい」「消えたい」という気持ち
- 「助けて」「話を聞いて」という呼びかけ
- 「つらい」「しんどい」という弱音
- 日常では言えない負の感情、苦しみ、脆さ
他のSNSでは「うざい」「重い」「構ってちゃん」と言われるような表現も、ここでは受け入れられます。
人を選ぶ場所
やみすきーは承認制です。すべての人を受け入れる場ではありません。以下に該当する場合、承認されないか、利用を制限されることがあります。
-
「病み」「闇」の表現そのものが許せない人
- 他の人の苦しみの表現を見ること自体が耐えられない
- 「ネガティブな投稿は見たくない」という人
-
他の人に何かを強制する人
- 「助けてくれないと死ぬ」のような脅迫的な要求
- 「返信しないと○○する」のような強要
- これらはモデレーション原則に基づき制裁対象です
-
他のユーザーの心の余裕を構造的に消耗し続ける人
- タイムラインの独占、特定の人への過度な依存、反応の強要など
- 注意を受けても改善が見られない場合、利用を制限します
やみすきーの理念
メンタルファースト
つらい気持ちを言葉にすることを大切にしています。
法律と利用規約、モデレーション原則に違反しない限り、あなたの投稿を検閲しません。
プライバシーファースト
個人情報の扱いに細心の注意を払います。
ノーログポリシーで、IPアドレスを記録しません。Tor/VPN接続も歓迎しています。
やみすきーが「しないこと」
やみすきーは居場所であり、専門機関ではありません。
- ユーザー間の人間関係の仲裁はしません
- グレーゾーンの行為には介入しません
- 24時間即時対応は保証しません
- 医療・カウンセリングの代替にはなりません
詳しくは「運営について」を参照してください。
画像の著作権について
NEEDY GIRL OVERDOSE関連画像は、本サーバーが制作者と認識するにゃるら氏の了承のもと非営利利用しています。
やみすきーはNGOの公式サーバーでもファンサイトでもありません。運営メンバーの一人がビジュアルを気に入り採用しています。にゃるら氏との関係は上記の了承のみです。
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